将来の自分が今自分が考えていることをそっくりそのまま覗けたら、きっとそのくだらなさに苦笑するんだろうな。あるいは嘲笑か。解決策は時がたつほど増えていく。問題が解決されようがされまいが解決策はすぐに必要でなくなるのに。一番いいのは深く振り返らないことかもしれない。
規則(or約束)は破るために、夢は叶えるためにある、とかいう文句はよく聞くけど。思い出は美化するためにある、ってのも付け加えていいんじゃないかと思う。


そしてこんなことを考えていた自分に冷笑するんだろうな。いつだってくだらない事なんだ。時が経てば必ず過去の考えはくだらないものになる。過去のアイディアにはっとすることもあれば、発想に驚かされることもある。しかし論理的な思考は今に勝ることはない。
ああ。よく分からなくなってきた。結局何なんだろう。一番気がかりなのは、このままじゃ良い(善い)大人になれないんじゃないか、って事かも。大人は決して完成品ではないと分かっているのに。
…明日から学校に行こう。体調も良くなったし。暇だからこんなくだらない事を考えるんだ。