昔の私は、かなり応用力のある子供だったと思う。1を聞いて10を知るという言葉がある。私の場合は10をすぐ理解するほど聡くはなかったが、1を聞いて10まで作れるような機転があった。
今ではどうだ。1を聞いてそれで終わるような学び方ではないか。
確かに昔と今では新しく知る内容が全然違う。しかし本来の学習の在り方から考えると根本は何も変わってない気がする。知る、身につける、発展させる。このプロセスが知恵の根幹にあると思う。知恵は知識×経験だけでなく、知識×応用力からも得られると思われる。もちろん、具体的な質は異なるだろうが*1。受験に必要なのは知識ではなく知恵だ。経験もなく応用力を無くした私になす術はあるのだろうか。…今は何を考えても受験に辿り着くなorz
いつ、どこで、応用力を無くしてしまったんだろう。あの頃の柔軟さが欲しい。この致命的な欠如を補うに足る経験を蓄積するにはまだまだ時間がかかる。


ていうか割と頑張って書いてるのに、文章からは消せないアホ臭が漂ってる気がする。もうだめだww

*1:主に年輩の方に多い前者の知恵は本当に確固たるもの。敬服します。若者は所詮、弱輩者である。