言葉というのは力を持っている。他人に言われたらその影響を受けるし、もっと言うなら自分で言った言葉さえ自分に影響を及ぼす……と私は考えているのだ。前者の例は、“可愛い”を例にすると周りの人に「可愛い可愛い」と言われた人は可愛く育つだろう(本人の意志であれ潜在的な方向付けであれ)、といった感じだ。私が考えていたのは、ちょっとトロい人が周りの人から「早く〜しね」と言われて育った場合のこと。その人は「〜しね、って何か死ねって言われてるみたいだよなあでもこれって命令なんだよね…びみょー」などと毎度思うかもしれない。その場合、その人は「早く死ね」と「早く行動しね」のどちらを刷り込まれるのだろう。あれ、なんかこれ果てしなくどうでもいいね。暇になりすぎた。今日も美容院でどうでもいいことを考えすぎた。暇だからだ。「髪切るのって手に細かい髪がついて嫌じゃないのかなー。濡れてると絶対手にくっつくと思うんだけど…そういやパーマって液は何を使ってるんだっけ。なんとかシステイン?教科書にあったのにあーもう忘れたこれ全然違いそうだもんね。帰ってみとこう。てか美容院って一日に何枚タオル使ってるんだろ。髪切るだけの人が1枚、パーマやカラーリングの人が8枚だとして…割合が半々だとしてこの店だと一日50人お客がくるとしたら…450の半分…あれー多いような少ないような。そんなにいっぱいのタオルどこに閉まってるんだろな。裏?裏に何かあるのか?それとも50枚くらいのタオルを使ってはすぐさま洗濯機へ…ってそんなわけない。」まとめ:文字で考え事はしない方がいいと思う。あと、洗濯機のこと「せんたっき」って言っちゃう。そしてどんだけ暇人なんだ私。